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2008年10月

K様邸新築工事③の巻

今晩は!朝から晩まで施工人です!

今日も元気いっぱいで仕事しております!!

 

さてさてK様邸の外部も終えまして、次は内部の施工状況を御伝えしたいと思います。

 

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床の根太間へ断熱材を敷き込んだ状態です。

根太ピッチを確認し、カネライトインサートやスタイロフォームといった硬質系断熱材を挟み込みます。

リフォームで扱う家屋にはほとんど入っておりません。

床を張り替える際には検討されても良いかと思います。

 

 

 

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フローリングを貼状況です。

貼ってない箇所にも板が見えますが

12.5mmの針葉樹合板を下地に貼ってますので2重貼りですね。

こうする事で強度が上がります。

 

Photo  

 

 

 

 

 

外部にも勿論断熱材が入っております。

これはグラスウールという断熱材です。

壁と天井裏に主として使用されます。

 

別の物件でしたが、外断熱にする場合は硬質系を柱外に貼って覆った後に

壁下地を縦通気が可能なように施工し

外壁材を貼ります。

 

外壁材は垂れ下がり防止用の長い専用ビスを用いました。

 

さて、話しは内部に戻りまして。

壁の下地ですが、横に下地板を貼っております。

 

この上にクロス下地となるプラスターボードを貼ります。

 

 

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画像に粉が付着してしまい申し訳ありません(汗)

 

さぁ!ここからが仕上げです。

 

次回、仕上げから完成までを公開致します!

 

                   ㈱金山建設   施工人

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K様邸新築工事②の巻

どうも!

無性に牡蠣が食べたい施工人です!

食欲が旺盛で…食糧危機になったら楽しみがなくなってしまうと心配しております!

考えると今年は風邪をひいておりません。

ですが、先週眼科に行きました。

ものもらいだそうです…

眼鏡で現場へ行くと、職人さん達にインテリ風に扱われます。

インテリ施工人です。

 

では、インテリ施工人が続きを書きたいと思います(笑)

 

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上棟され軸組みを終えると

金物取付等の細かい作業を経て

外部と内部の下地に入ります。

これは天候にも左右されますが外部足場と外構の絡みがありますので

外部を先行する場合が多いです。

 

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ちょうど㈱金山建設のシート裏がちょっと大きなスペースになってます。

足場ステージと言いまして、上で外装材を加工する時はここで行ったりします。

 

決まった作業範囲を有効に使うために知恵を出し合います。

 

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サッシ取付後に外装材を貼ります。

それから、防水→塗装→樋取付→シャッター取付→足場解体

といった順番でバトンタッチされていきます。

 

 

いろんな御客様の新築工事やリフォームを御紹介したいのですが

現場を進行させながら夜に書くのは中々進まないものですね(^^;;

 

それでは、皆様ご安全に☆彡

 

                  ㈱金山建設 施工人

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…私事で恐縮です。

先日の続きを書いていたのに…

写真読み込もうとした瞬間に…

 

 

“エラーが発生しました”

 

 

 

_| ̄|○ エラーですか…

くじけませんよ!

本日はPCが御機嫌斜めなので

後日チャレンジ致します。。。

 

㈱金山建設 施工人

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K様邸 新築工事①の巻

10月になっても日中は暑いですね(;´Д`A ```

これより実際に施工させて頂いた御客様の物件をご紹介させて頂きます。

 

第一弾は宮崎市内のK様邸です。

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地鎮祭の状況です。

現場がスムーズに進み、より良い住まいが完成する事や

竣工後にお住まいになられる御家族の皆様の御健康も祈願致しました。

地鎮祭は安全祈願祭や起工式と同じ部類だと言われてまして…

元々の土地に住まう生物を供養する意味があるそうです。

  

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建物の位置を地縄で確認して頂いた後に

上記写真のように【遣り方】で柱の芯を出します。

このポイントから基礎業者が型枠を組み鉄筋を配筋し…

生CONを打設するのです。

 

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配筋状況

鉄筋と砕石の間にポリフィルムという薄いサランラップのような製品を敷き込みます。

これは地盤より湿気が上がりコンクリートや鉄筋・構造材への腐食を防止する作用があります。

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上記画像は立上りまでコンクリートを打設した状態です。

実際は

整地・砕石敷き転圧→ポリフィルム敷きこみ→土間配筋…

→土間CON打設→墨出し→立上り配筋→型枠→土台アンカーセット…

→立上りCON→天端レベル均し

 

作業工程を書いてると…工程表を作成しているようです(笑)

コンクリート打設はクレーンで行う事がほとんどです。

事前に現場状況を考えて

クレーンの設置場所を決め…

必要であれば電力会社へ連絡して電線を一時的に盛替えてもらわなければなりません。

 

職人さんがスムーズに仕事出来るように心掛けるのが

管理者の務めでもありますから。

 

 

話しを現場に戻しまして…

基礎が出来上がり脱枠しましたら加工された土台を敷きこみ

上棟されるのです。

Photo  

 

 

 

 

 

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クレーン作業は安全作業第一です!

第三者災害の防止に努めるべく…

パイロン等で旋回内立入禁止措置を行う事。

吊荷ワイヤーの事前点検の徹底等。

 

正直、怪我が一番心配です。

だから小言のように

『手・足元に気をつけて』とか

『脚立使用時は根開き確認してください』とか

熟練の職人さんに言ってしまうのです。

 

猿も木から落ちると言いますからね、

私がウルサイと言われるだけなら何度でも言いますよ。

  

今日はここまでにします。

皆様…御安全に!

 

 

㈱金山建設  施工人

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日々の記録を綴ってまいります。

本日よりヒッソリと…

そして、ゆっくりと書いてまいりますのでどうぞ宜しく御願い致します。

 

事務員のブログも御座いますが、

こちらは工事の内容等を掘り下げて書いてまいりたいと思います。

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